披露宴の中でも、楽しいひとときを演出するのが「余興」です。ゲストが楽しめる、おふたりらしいアイデアを考えることは、なかなか大変です。
友人やプロの力を借りる場合は準備に十分な時間が必要ですので、式の2〜3ヶ月前には依頼をするとよいでしょう。式のテーマや当日のプログラム、列席者の年齢層を考慮し、内容を綿密に検討しましょう。
管弦楽やゴスペル、JAZZの生演奏
新郎新婦による歌や演奏の披露、友人や親族によるひき語りなど
会場を盛り上げるオープニングビデオ、ふたりの出会やインタビューなどのプロフィールビデオ、ゲストへのお礼の言葉や当日のワンシーンなどのエンディングビデオなど
友人によるマジック、お料理やテーブルコーディネートにラッキーアイテムを仕込んだサプライズ、新郎新婦と列席者で行うキャンドルリレーなど
会場内でシェフやパティシエがその場で調理する・もりつけるなどのライブクッキング、チョコレートファウンテンやシャンパンタワーなどのクッキングパフォーマンスも、パーティーに豪華さやダイナミックさをプラスできます
メインテーブル、ゲストテーブル、受付は必ず押さえておきたいところですが、エントランス、ウェルカムボードや控室、お手洗いなどにも飾るとおもてなしの心が伝わります。
また、ゲストテーブルの装花をお持ち帰りいただけるようアレンジすると、女性のゲストに喜ばれるでしょう。
花の種類は、テーマカラーやブーケの色、テーブルクロスの色、会場全体の色味などを考えながら選びます。暖色系や寒色系など、使うお花の色のよって会場の雰囲気が変わってきます。
装花と合わせて、リネン(クロス)、食器・カトラリー・グラス、フィギュア(ナプキンリング・キャンドル)などを使い、テーマにあわせて、おふたりの個性・感性を表現すことができます。
全体を同系色でまとめて、一部に反対色をアクセントカラーとして使うと上手にまとまります。
また、夏なら全体のメインカラーを「海」のブルーに、アクセントカラーは「ひまわり」のイエローにするなど、季節の色を取り入れるという方法があります。
ウエディングケーキには、大きく分けて4つのものがあります。
現在主流となっている、スポンジケーキやフルーツケーキを生クリームで飾ったもの生ケーキ(フレッシュケーキ)。
ケーキ入刀する一部分だけ本物のケーキを使った、食べられないイミテーションケーキ。
ウエディングケーキの風習が始まったイギリスの伝統で、固く焼いたフルーツケーキにシュガーペーストでデコレーションしたシュガーケーキ。
小さなシュークリームにカラメルをつけて円錐型に積み上げた、フランスの伝統的なウエディングケーキ(クロカンブッシュ)。
仕事などで関わっている公私の「公」の関係の人や親族などの目上の人をおよびする場合、老若男女幅広く、大勢の人を招待するパブリックな結婚式となります。
招待人数が多くなればなるほど、普通に座っているだけでは新郎新婦がなかなか見えません。「華やかな」演出が必要になってきます。
新郎新婦とのコミュニケーションを大切にしたいプライベートな結婚式。
人数が少なくなるほど、招待するゲストは気のおけない親しい人に限られてきます。
友人や親族など、自分達をよく知る人だけを呼ぶ結婚式ですから、2人らしさを前面に出しても、それを喜んで受け入れられることでしょう。かつ、みんなが楽しめるものを考えればカンペキ。
少ない人数だからこそ、全員で参加するイベントも実現できます。
2人との距離も近いので、ゲストも2人に近づきやすいはずですが、さらに、コミュニケーションのための時間を十分に取ったりするとよいでしょう。
席札やメニュー表などはテーブルの上に置くものですから、テーブルコーディネートとの調和も考えて、紙質や色、柄などを選ぶ必要があります。
封筒の中にいれるのは、招待状本体と返信用ハガキ、会場までの地図。このほか、スピーチをお願いする人には、その旨を記した小さな付せんをいれることも。
以前は結婚式を挙げる会場に依頼するのが一般的でしたが、最近では専門の業者さんに頼んだり、自分たちで手作りする人も多いようです。
受付の際に招待客に渡し、招待客はそれを見て自分の席を探します。
席次表には招待客の名前のほか新郎新婦との間柄も添えられます。これに加えてひとくちコメントを添えるのも楽しいでしょう。
テーブルの上に置く、招待客の名前を書いた札。
一般的には名前だけを書きますが、招待客に宛ててのひと言メッセージを添えてもいいでしょう。メッセージが手書きの文字だと手作り感がアップします。
当日のメニューが書かれた紙。料理の特徴やなぜ自分たちがこの料理を選んだか、といったことを少し添えると、個性的なメニュー表になるでしょう。
生年月日や趣味、血液型などを簡単に紹介するものから、ふたりのおいたちからなれそめまでを詳しく何ページにもわたって紹介するものまで、多種多様です。自分たちで手作りしてもいいですし、専門業者に頼んで、コミック風雑誌・新聞のようにまとめたりと、凝ったスタイルのものもたくさんあります。
結婚式に来ていただいたお礼とふたりの新居の住所などを書いたカード。一般的には、お見送りの際に招待客一人ひとりに手渡ししたり、引出物の袋の中に入れたりします。席札と同様、自筆メッセージなどを添えると、ふたりの心がより強く伝わるでしょう。